ボロフェスタ04 2日目10/10
後で加筆修正するかもですが、取りあえず勢いで書いた感想を
◇西部講堂内ステージ
●FOE
もうですね言葉ないって感じです。見終わってO君と顔見合わせて「凄いね・・・」
と言葉が出てこない程凄かったです！
終演後小松ちゃん直ぐに立てないぐらいの熱演。アイゴンは汗だくでGuitar掻き鳴らし、佐藤さんは楽しそうにニコニコしながらBaseぶいぶいいわせてた。
「ルル」から一瞬の静寂をおいて「FOE GET ALL NOW」への流れが最高だった。
２年前のボロフェスで見たFOEも凄かったんですがこの日も凄かった。
西部ってやっぱり何かが乗り移る時があるんだなと思った。
●Limited Express (has gone?)
リベンジ！
ボロフェスのプレイベントでのおばちゃん乱入で演奏中断させられたリベンジ完了と言う感じ。
見てる方としてもあの時の中途半端な気持ちを、燃焼させてくれる気合いの入ったライヴでした。
先日の野外の貧弱なPAとは違うからVo.もちゃんと聴こえました。
しかしミニワンピースのベースYUKARI嬢が足高く振り上げるもんで目のやり場に困った、笑。
気がつかなかったんですがYUKARI嬢がVo.に徹してサポートベースが入った曲はリップリグ＆パニックの曲だったらしい。
（余談ですがギターの飯田君が友人にちょっと似てるもので妙に親近感持ってしまう）
●MO’SOME TONEBENDER
初めて見たのが渋谷屋根裏でのDIPとの対バン。「echo」以来音源聴いてないちゅう人なので曲は殆ど分からなかったんですが、
メチャメチャ気合いの入った素晴らしいライブでした、ベースのキャラはちょっと苦手ですが。。。
（打ち上げの時斜め前で飲んでたなあ）
しかしいつ見てもここのドラムは低い位置にセットしてるなあ。
●LUNA
素晴らしかったです、西部は21時音止めだから30分しかやらないんじゃないか？
と言う憶測があったんですが、１時間弱の熱演でした。
しかし音のイメージとやってる人の姿が一致しない、苦笑。
目の前にいるのはどう見てもおっさんでして、、、
フジでルーリード見てるんですがディーンの声ってやっぱりルー爺に似てるなあと。
フロントマン二人はMCよう喋ってましたが何いってたかは聞き取れませんでした。
Friendly Adviceはやったなあ。
◇野外ステージ
●DEERHOOF
なんとも気の抜けた音、思いっきり脱力系、USのバンドなんだが女性Vo.ベーシストは小柄な日本人、他のメンバーが背が高いだけに余計に小さく見える。
シンバルがハイハットだけのシンプルなドラムはアクションでかくてドッタンバッタンな感じで
ある意味凄かったです。
Vo.の消え入るような声と弱々しいギターの音、そしてなんとも気の抜けるVo.の振り付け。
ちょっと引きつけられちゃいました。54-71がツアー対バンに選んだのがよーく分かる音でした。
●キセル
FOE終わって出て来たら始まってた、前のお客さんみんな座って見てた。
そういうのが似合う気持ちのいい音出してました。
●ゆーきゃん
チェインズのラリーさん曰く「日本で一番声の小さいシンガーソングライター」ゆーきゃん
３回位目かな、見るのは。
この日はギター１本のいつものスタイルから始まって途中からバンド編成へ。
黒いスーツで決めてバンドバックに歌いジャズ風アレンジでなかなかゴージャスでいい感じでした。
ラストは一人でアカペラでブルーハーツ「トレイン・トレイン」歌ってました。
●54-71
モーサム終わって出たら既に始まってた。Guitar抜けてから初めて見た。ベースが前向いてる！
Guitarの代わりにビンゴさんがキーボード弾いてる。
スカスカだった音が更にスカスカにストイックに感じられる。歌も殆ど無し。
時折立ち上がって歌ったりもするんだけどあの妖しいパフォーマンスが見れないのは淋しいなあ。
アンコールはビンゴさん一人で出て来て「エリーゼのために」！を演奏。時折効果音入れたりしてましたが、これが上手い！
坊主頭にサングラス(眼鏡かも)鼻下にうっすらと髭生やし上半身裸という一見チンピラの様な姿で、ふと客席見つめてみたりの仕種に大ウケでした。
◇特設ステージ
●VieTnaM
ハードコアパンク、ちょっとだけ見たがカッコ良かった。
3日目に続く、、、