徳島LEDアートフェスティバル2013無事終了しました。
お越しいただいた方ありがとうございました。
そして実行委員会の方お世話になりました。
オフィシャルサイトに掲載されている作品写真
[8-8]under blue moon #04/谷口和正
6月に個展を控えているため、展示期間中に行けるかは難しかったのですが、搬入時は1分も点灯状態を見られなかったのと、やはり他の展示は見たかったので再度4/27に徳島へ行って来ました。
ライトを入れた作品を野外展示した事はありましたが、アクリルケースの中
というのは初めてで、ケースに作品が映り込んだりして見えたのが新鮮でした。
写真だと下が光って見える様ですが、白のカッティングシートに影が映ってるのが
光っている様に見えるみたいです。
横から見ると後に見える水面とふれあい橋の虹のラクーンという作品の明かりが作品の文字の間から見えて面白い感じでした。
この場所に限らず何処へ行っても非常に多くの方が作品を楽しんでおられました。
阿波踊りで慣れているのか、夜にこれだけの人が動いているのに運営は熟れた感じを受けました。
光の競演、フィナーレ 徳島LEDアートフェス/徳島新聞
来場者は21万人だったそうです。
iPhoneで撮影して来た作品動画。音声のみyoutubeのiPhoneアプリで追加。
一日で回れると思っていたのですが、周遊船に乗るのに並んだり眉山ロープウェイ行ったら
待ち時間30分とかで引き返したりしてたら全部の作品は見られませんでした。
Under the Camphor tree/藤本隆行×おおたか静流は見たかったのですが、間に合わず。。。
思っていたより楽しく展示を見られました、そして体験型の作品も多かったせいか見に来ているお客さん達が本当に楽しんで作品に接していました。
ひょうたん島周遊船ですが、コレ凄いですね!
万代会場から新町・両国会場への移動で乗っただけなのですが、ライフジャケット着用でいくつかの橋の下くぐる時目一杯頭を下げないと橋に頭ぶつけてしまう様な所を走ります。よく許可されてるものだと思った。スリリングで楽しかったけど、笑。
見られた展示の中で良かったと思った作品をいくつか紹介、作品についてはリンク先のオフィシャルサイトの解説を読んでください。
Re-landscape/石井香菜子
http://tok-led-artfest.net/works/works-bandai/re-landscape/
良い展示だったのですが、隣の展示のかなり大きな音が聞こえていて静かに見られなかったのが残念。
OSMOSIS(オズモシス)/ライナー・キエレス&セバスチャン・フンガラー
http://tok-led-artfest.net/works/works-bandai/osmosis/
Another Moon Tokushima/アトリエオモヤ
http://tok-led-artfest.net/works/works-shiroyama/anothermoon-s/
今回、自分も種別Aの展示にも応募はしていたのですが、選考からは漏れました。
それは実際に採用された作品を見て納得しました。
応募しようとした時点で会場の下見ツアーは既に終わっていた為、どの場所に展示するという具体的なプランは出せませんでした。地元との絡みも薄かった事もマイナス要因だったでしょう。
元々LEDが主の作品ではない事もあったし(ただあのシャープな影を出す為にはLEDの使用は必須ではあるのですが)プログラムバリバリの照明コントロールがある作品でも有りません。
自分の作品はLEDが主では無いので。
ただ、見て回った作品は電子制御のプログラミング系、体験型の作品だけではなく、上記のRe-landscape/石井香菜子氏の作品の様に電子制御を全面に出すのではなく
地元の伝統産業である阿波和紙・藍とLEDを組み合わせたコンセプトは素晴らしいと思いました。
次回は2016年の様です。
再チャレンジしたい気もありますが、、、、