たまにはCCCDのことも書いて見よう。
れしさん所で発見。METROで緊急フォーラムがある。
Metro 緊急フォーラム:音楽を自由に選択出来る権利を!
『街から輸入盤CDが消える!?』
日程:6/15 (火曜日)
時間:8:30pm〜10:00pm (ドリンク代として¥300頂きます。)
会場:METRO 京都市左京区川端丸太町下ル京阪丸太町駅2番出口
ゲストスピーカー:高橋健太郎 (音楽評論家) 京都、滋賀のCDショップの方々(予定)
LIVE有り!
TEL: 075-752-4765 OFICE: 075-752-2787
行ってみようかな。凄いいっぱい人が来そうな感じするが。
音楽配信メモでカーネーションの新譜CCCD化
について書かれている。
こういう言い方すると誤解あるかもしれないが、力のある事務所とミュージシャンでないと
レコードリリースや契約を盾に取られると押し切られちゃう、悲しいけど。
自分の作品がジャケに使われたbutchersの[荒野ニオケルbloodthirsty butchers]も直前でCCCDにされた模様だし。
荒野ニオケルbloodthirsty butchers(CCCD) bloodthirsty butchers |
いっその事インディズ行っちゃってもいいんじゃないかと思うんだけど、カーネーションくらいの知名度と実績あるバンドならやって行けそうな気もするんだけど。まあそれは当事者じゃないし無責任な発言なんだろうな。メジャーの流通はやっぱり必要なんだろうなあ、、、
ただ原盤件持ってるべきだとは思うがその場合は。これからはメジャーと契約しても原盤件は渡さない様にしないといけなくなる様な気がする。
ミュージシャンが自己防衛する為には。どれ程お金がかかるのかは分からないけど(レコーディング費用全てバンド持ちって事になるんだよね?原盤件持つ為には)
カーネーションオフィシャルに経緯が載ってますwww.carnation-web.com: NEW SINGLE『スペードのエース』発売にあたって
エイベックスはSME(最近は旧譜の再発もすべてCCCDにする方針を決定したそうで)と同じく、「今後は例外なく全アイテムをコピーコントロールCDでのリリースにする」とのことで、これもそれを避けられなかったということみたい。まぁ輸入権がカタ付いたし、次はCCCDをカンペキにやっていくってことですか。
これも音楽配信メモから。
いよいよ旧譜にまでCCCD化されるのか、、、
今日聴かないCD大量に処分しちゃったが、買い直そうとしたらCCCDしかないって事も起こりえるってこと。
とすると中古CDに高値がつく可能性がでてくるが、そうなる前に造反有理さんとこでも書かれてるように
Next Target
○金子行政改革・構造改革特区担当大臣 一言だけ、コンテンツ産業について、今、法律を議論してもらっているんですけれども、この中で、やはりゲームソフトの問題で、中古流通市場がいびつな形なので、産業としてなかなか育っていかないと。これは既存の法律の枠組みでは難しいと思いますので、是非枠を越えて。経産省もこれ受けてくださいよ。経済産業省、おられるかと思いますけれども、是非お願いします。以上です。
中古流通市場を潰そうとしてくるんだろうな。いろんな所で
となると小倉弁護士が書いてるbenli: 建築業界が文化庁にロビー活動を行うとというエントリーの内容も架空の世界の冗談ではすまなくなりかねない。
そういう危うい所で生きているんだという認識は持っておくべき。
プリンスは
自分のサイトからダウンロード配信(一般9.99ドル、会員7.77ドル)した後、半月してアメリカ、1ヶ月ほどして日本で、ソニーから発売。
日本版は今時CDエクストラで、CCCD不可仕様。
ミュージシャンの気合い、機外、気概をみせてもらったような気がします。
みんなCDエクストラにしたらいいのに。
プリンスクラスにならないと出来ない芸当です、泣。
宇多田ヒカルとかはそれで回避してるけど
(東芝はアーティストが望まない限りCCCDにはしない方向に変ったらしいが)
カーネーションも前作はCDエクストラでした。オフィシャルに経緯が書かれてます。
佐野元春ですらCCCD回避できず独立して自分でレーベル立ち上げなければならなかったのみると容易ではないと思います。
矢野顕子もそれが嫌でレコード会社移籍したらしいし。
トップクラスですらこの状況では中堅以下のバンド達は反発するのはなかなか難しいかと。
佐野元春の件はここに詳しく書かれてます
http://music.cocolog-nifty.com/001/2004/04/im2004_2310.html
http://music.cocolog-nifty.com/001/2004/04/motoharu_go4.html
http://music.cocolog-nifty.com/001/2004/04/motoharu_im2003.html