6月1日
13:00-15:20 衆議院：文部科学委員会参考人質疑
参考人:依田巽(エイベックス代表取締役社長・日本レコード協会会長) 、
弘兼憲史(漫画家・貸与権連絡協議会幹事代理）、 高橋健太郎(音楽評論家・プロデューサー)、
ポール・デゼルスキー（HMVジャパン代表取締役社長・GERA Japan世話人）
審議始まってます、前回は見られなかったけど今回は中継見ました。
ヤバいね、このまま法案通りそう。
前回は役人タジタジだったらしいから希望もあるんかなあと思ったけど。
反対側の参考人が理路整然と話してるのに対し依田のおっさんは妖怪のようにのらりくらりとかわすばかりでまともに答えようとしない。
民主川内議員は頑張ってくれたが
公明の富田議員は最後に絶対今国会で法案通すと宣言しやがった。
「誰だか知らない人からもこの件に関する意見が大量に寄せられた」とも誰だか知らない人の代表じゃないんかね？国会議員は、それとも支持団体以外は自分の与り知らない人であると言うのか？
共産党は勉強不足もいいところ、法案読んでないのか？
高橋さんに「法案に書いてあります」と切り返される始末では、、、
これについては造反有理さんが日本共産党の果てしない堕落で書いておられます。
OTO-NETAさんが参考人意見陳述をまとめておられます衆議院：文部科学委員会：参考人意見走り書き
万来堂日記さんに質疑の要点が国会はエンターテイメントだ！（その３）
d.e.plus さん|衆議院：文部科学委員会参考人質疑
facethemusicさん facethemusic
ITmedia ライフスタイル：著作権法改正〓〓「原案通り可決」の可能性高まる
MAL Antennaさん失望と怒りは日本レコード協会に向けようか
質疑の模様は「 衆議院TV：ビデオライブラリ 」2004年6月1日文部科学委員会でみれます。
ムカつくけど、まあでも感情的になったら負けだから、冷静にいかないとね。
しかしこんなやり方で他の法案も通って行ってるとしたら、それも大きな問題だと思う。
高橋健太郎さんのblogより引用します。
owner’s log by Kentaro Takahashi:議員会館と国会は
あとひとつだけ。参考人は随行者というのを付けることが 出来ます。僕以外は全員、付いていましたね。 で、HMVのポール・デゼルスキー氏の随行人だったのは、 タワー・レコード経営企画室の野村氏です。僕がここで 明かすのも何ですが、HMVとタワーは今回の法案への対処に おいて、去年の九月からずっと歩調を合わせています。 先日の声明発表でタワーはバッシングを受けましたが、 それはほとんど言葉尻の問題で、両者のスタンスは一致し ています。
そして、HMVとタワーが歩調を合わせているということは、 もし法案が成立しまったとしても、レコード店という現場で 音楽ファンの選択肢を守っていく大きな力になります。 不買運動、といった言葉も聞こえてくる昨今ですが、 小売店に矛先を向けるのは違います。この点については、 僕にも若干の責任があるので、頭を下げて、お願いしたいと 思います。
これ読むと冷静になる事も必要だと思います。
高橋さん本当にお疲れ様でした、まだまだ終わった訳ではないですが
あと関連事項リンク
私たち音楽関係者は、著作権法改定による輸入ＣＤ規制に反対します
が出していた公開質問状への回答
公開質問書に対するレコード協会からの返答（平成16年6月1日午前1時31分 メールにて受領）
公開質問書に対する文化庁からの回答（平成16年6月1日午前10時03分 メールにて受領）
審議に間に合わない様に解答して来るとは、、、しかも答えになってない。
文化庁宛のパブリックコメント全文を藤川毅さんが入手。
Dubbrock’s Dublog:パブコメ全文入手!!!!
業界の組織票だった事が判明。で、公開出来なかった訳
そこまで姑息な手段使ってまで成立させたいのか、、、、
署名57,040名だそう、再度集め出してから45000以上集まった事になるのかな。
海外盤CD輸入禁止に反対する
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