Blankey Jet City : ZeppTokyo 1999.12.13 / 14

13日

言い訳をしない男

「こんなひどい声を聴けておまえらラッキーだぜ!」

とステージからベンジーは言った。


デビュー以来見て来たライヴの中で最悪とも言える出来。
第一声出た時すぐに「あ、これはヤバい」と思った。
風邪をひいたらしくベンジーの声がガラガラで全く出ていない。




音が小さい???後ろで見てるから?
大阪で評判の悪いZepp。
Zepp TOKYOは初めてだったがZeppというハコはどうも好きになれない。


歌えないベンジーはただ痛々しく、「途中で帰ろうか?」とさえ思った。
Blankeyのライヴでこんなこと思ったのは初めて。



14日

昨日の喉の状態では今日も期待は出来ないなと思ってた。
ベンジーの喉の調子はやはり今一つだが前日よりはまし。

前日には無かった”クル”瞬間が何度かあった。
バンドとしての出来も昨日よりは良いし、少しだけ安心。

”くちづけ”凄かったね、達也

達也1人が目立つ2日間だった。
なんか独り違う領域に入っちゃってるという感じ。

再結成BlankeyがBlankeyをカバーしてるような感じとでもいいのか?


いろいろ書いていたが載せるのヤメ、愚痴にしか聞こえんから。

大阪で歌ったという”クリスマスと黒いブーツ”をベンジーは どういう気持ちで
歌ったのだろう?

「僕は変わってなんかいない、君が変わっただけさ。」

「思ってたんだ いつか来るだろう 今のこの事を こんな気持ちになる事を
すべては変わり過ぎていくけど 僕はずっと変わりはしない 」

変わったのはどっちだい?(ほとんど言いがかりだなってことぐらい分かってる)
昔のままが良かったなんてコトは決して言ってやしないぜ。

ただ・・・

12/28名古屋編へつづく・・・

 


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