COCCOシークレット＠野音

招待と言いつつ入れなかったSSTVのイベントのことが頭をよぎり早めに行こうと
思ってたのに仮眠したら寝坊、泣

慌てて野音へ。
皇室崩御の影響で整理券に引き換えだったのがいきなりチケットとの交換
Cブロックだった、まあ見れればイイか。

天気予報ははずれて晴。

外で待ってたらリハ始まった。結構聞こえる。
曲の合間にCOCCOの元気そうに笑う声が野音に響く。

期待が高まる。
98年武道館以来ライブやって無いから。

客層みてたら女性が多いなあ。
COCCOのどういう部分に共感してるんだろう？

19：45分ぐらいに客電が落ちる。

”かがり火”からスタート

空気が震える。

平均年令30代後半のオヤジバンドが炸裂する。
（笑、でもこのバンドの存在は大きい）

いつも通りの白いドレスに素足。

心が震える。

某バンドには感じられなくなった何かがある。

”樹海の糸””水鏡”あたりは久々のライヴで緊張していたのか
外で聴いていたリハの時の方が良かったかも。
バンドも少し堅くて最初のうちフィットしてなかったりもしたが。

やはり唯一無比の存在にある事は変りが無い。
激しく首を振りシャウトする。

MCでは武道館の時と同じく可愛いコールに対し「かわいい言うな！」
とやり返してた。
タランチュラのような蚊に顔刺されて絆創膏貼ってるから見ないで〜とも（笑）

雨女自覚してるのか、雨降らなくて良かったねと。


無理に喋らなくても良いとも思うが、結構何を言うか楽しみだったりもする。

30分ライヴと銘打たれていたように本当に30分少しで終わり。
ラストの”けもの道”で演奏が終わる前に挨拶無しですっとステージから去る。

バンドの演奏が終わると同時に客電がつき速攻で終演のアナウンス。

全6曲、あっという間の30分間だった。

やはり物足りなさは感じる、前菜だけ出されて終わった感じ。

果たしてツアーのチケットは入手できるのだろうか？