ボロフェスタ04 3日目10/11
nishiki-ya
3日目さすがにしんどくなって来た、前日の立ちっぱなし&帰りが遅かったのが堪えた、、、
●10/11
◇西部講堂内ステージ
●溺れたエビの検死報告書
サイトをちらっと見た時はお笑い要素あるバンドだとばっかり思ってたらマジでした。
黒いスーツ着たメンバーは全員エビの被り物。
パーカッション二人に鉄琴、ベース。基本編成でそこにホーンセクションやコーラスが入ったり。
80’sゴスちゅうかインディズの雰囲気か?
途中後ろから鈴ならしながらホーンとコーラスの人たちが行進して来た。
ライヴの告知ビラ配りにエビがステージ降りて来て会場うろついてビラ撒きしてました。
降りて来たエビに友人が襲われてました、笑
なんだか単調で飽きたので途中で出ちゃいましたが。
●小島麻由美
可愛かったっす!!!!
可愛い人は失敗も許される(笑)
キーボードの使い方把握してないのか、失敗してやりなおしてました。
キャラ的にそういうのも許されるから得やなあ(笑)
昔のエキセントリックさは消えて落ち着いたのかなあと。見るのは初めてなんですけど。
ドラムにASA-CHANGいました。
バックの二人がミスってもしょうがないなあと優しく見守る中、
少し緊張しつつもゆったりとしたライヴでした。
●ロボピッチャー
ボロフェス加藤君のバンド。
友人が知り合いだったりするので、なんだか全然知らない人には思えない。
初めて見たのだが想像以上に良かった(失礼)
でも腰痛くて途中退散してしまいました、ごめんなさい。次はちゃんと見ます。
CD買ってと直々に言われたので買います、笑。
●遠藤賢司バンド
もう最高!フェスの締めに相応しい素晴らしいエンターティメントなLiveでした。
Zoobombs終わって静かだからまだ始まってないのかと思ったら既に始まってた。
西部に出るの30年振りだって!デビュー35年で。
ベースに湯川トーベン、ドラムに石原俊明。
恐らく今回のボロフェス出演者の中で最高齢(失礼)のバンドなれど一番音がデカかったかも?
ドラム音重い、スゲー!
ベテランだけあって客喜ばせ方心得てるし、MCもおもろい。
アンコールは21時過ぎるとおっきい音出せないよなとGuitar一本で登場。
この曲で紅白目指しますと「夢を叫べ」を
いっぱいいろんなもの(気持ち)もらったLiveでした。
野外ステージ
●DOBERMAN
スカパラだなあとか言いながら、友人らと立ち話しながら見るともなく聴いてた。
●モユニジュモ(イルリメ)+アミダ= セッションライブ
ちょっと期待はずれ、ちゅうかイルリメソロで見たかったかも。
●Zoobombs
久々見る(久々見るバンドが多いなあ今回)パーカッション、サックス加えての6人編成にMCの土龍も参加。
最初から大グルーブ大会に、ジャムバンドみたく延々セッション。又リズム隊は変わったみたい。
音のバランスイマイチでベース音デカすぎ、サックス聞こえない、のが残念。
モ・ファンキーで最高潮に!
最後に袖にいたスタッフ呼び寄せステージへ、リミエキ飯田君はシンバル叩きまくる、
その後ドン松尾からGuitar渡されてステージ中央へ。
ラストの曲終わった後に下にいたスタッフも呼び寄せステージに上げて拍手をと
ドンの心遣いにちょっと感動。
◇特設ステージ
●ニーハオ!
青赤緑のジャージ姿で登場。
Base二人にドラムという編成。このステージ最多の観客。
リミエキに劣らずなんとも形容しがたい不思議なバンド、
面白いよなあ、可愛いし(笑)
ラストはラモーンズのロックンロール・レディオでした。
●special event!!!
高橋健太郎氏(MEMORY LAB)、小野島大氏(newswave on line (personal edition)) Free Music Watchdog
音楽をする自由、聴く自由について。
ミクシィ繋がりでオノジマさんとは前日から会ってました、高橋さんとはこの日初めて
ご挨拶させてもらいました。
ちょっとあの時間で輸入権の問題を知らない人にアピールするのは難しかったかなあとも
パブリックコメントが13日迄だよと言う事や、この問題を知らない人に問題意識持って貰えたら
それが一番の成果かなあと、まだまだ知らない人多いと思うし。
締め切りギリギリになったけどパブコメは送っておきました。
輸入盤CD規制について過去に書いたエントリーはこちら
●エンディング
エンケン終わってから前2日間の出演バンド映像(流石に3日目は間に合わないからテロップのみ)をダイジェストで流し、
その後スタッフロールへと。帰るお客さん殆ど居なくて(外に居た人は中に入ってと誘導あったらしいが)
そこで最後に自然と拍手が起こった。
スタンディングオベーションって感じ。ちょっと目頭熱くなった。
大きなスポンサーにも頼らず自主イベントとしてこれだけの物を作り上げる大変さはライブハウスでしかやってないが、
イベントやってる身としては痛いほど分かるから。
そしてそれを受け入れてくれたお客さんの存在に部外者ながら感動した。
素晴らしい演奏見せてくれたバンドの方、スタッフの皆さんお疲れ様でした。また来年西部講堂で!