“groove'n
AIRS vol.3”8/31新宿リキッドルーム 以下余談 1.Eight Beater DMBQ WOWWOWのFRF99でちらっと見ただけだが、評判いいので見てみたかったバンド。 ジミ・ヘンドリックスあたりの影響をかなり受けた音。 ドラムが女性、センターにいる背の低いギターはひらひらのついた70年代風の衣装。 ドラムがちょっと弱いかなという気もするが。 こういうギター弾きまくりのバンドのライヴ見るの久々な気がする。 結構好きかも、しかし最近こういう面白いバンドがいっぱい出て来たなあ。 20分の曲やります、と言って本当に20分ぐらいの曲やった。 なんかいつも脱ぐそうだが今日はそれは無かったです、Vo.がダイヴしてましたが。 なんとオリジナル・ラヴと共演するそうです。 くるり かなり良かったです、今度フルセット見てみたい! 最初名前きいて変な名前と思った、でαステーション(京都のFM局)で 地元出身ということで出てたからたいした事ないんだろう、 と思っていたらあっという間に認知されてびっくり した。(音ちゃんと聴いてなかったのと、ホンマにしょうもないの出てる時あるし) インストで始まるが、岸田のギターがいきなり凄い! こういうギター弾く人あまり知らない。というか初めて見たかも。 FRF99のビデオで見てそれなりに激しいライヴはやるんだろうなとは 思ってましたが、この岸田のギターは本当に意外でした、こんな凄いギター弾くとは! Blankeyのベンジーとは違った意味で凄いギタリスト。 前2つのバンドが緩いMCで客笑わしてたのにMC無しでいきなりインストで かなり雰囲気かわったな、と思っていたのに、岸田が英語でMC、ベースの佐藤が それを訳すという(訳してもらわんでも分かる程度の英語しか喋ってませんが(笑)) スカシタことやってくれる、さすがは関西人、笑いはとる(笑) 水飲んで 岸田「デリシャス!」 佐藤「おいしい」 笑。 良い意味でのプログレッシヴ・ロックだなあと思った、静と動のダイナミズム 最近”青い空”のPV良く流れるのでいいなと思っていたところ だったのですがちょっと凄いですわ、このバンド、まだまだ化けるでしょう。 スヌーザーが飛びついたのも分かる。 ナンバーガールもDMBQも吹っ飛んじまった。先に出た2組のバンドもよかったんだけど 圧倒的すぎ、最後の”尼崎の魚”終わった後、圧倒されて客がシーンとしていたぐらい。 (岸田はギター放り投げて挨拶もそこそこにさっさと引っ込んでしまった) アンコールは無し。 しかしなんでフジロックではくるりがニューバンドテントで、DMBQがホワイトだったの? 受けはDMBQの方が良いかもだろうけど。 セットリストがミキサーのとこで見れたので覚えて来ました。 たぶんあってると思う、なにぶんCD1枚も持って無いので。 1. 惑星づくり(?新曲?) 2. 虹 3. もののけ姫 4. ガロン 5. 青い空 6. 窓 7. 尼崎の魚 |