Blankey Jet City

Blankey Jet City : ZeppOsaka 1998.12.26 / 27
(かなり時間たってから仕上げたので詳細は忘れた、自分のメモ代わりです、レポというような物ではありません、あしからず)

26日

 チケットありませんでした、この日は。

でもどうしても見たくてなんとかならんかと思っていたら、ブランキー掲示板で知り合った人が自分の為に手配していたチケットを譲ってくれる事になり、連絡をとってZeppOsaka前で待ち合わせすることに、初めて行く場所なので早めに行って待ってれば良いかと思い17:00頃会場につく、しかし遠い、自宅から2時間ほどかかった。もう客入れしている、まだ開場前なのに(この理由はすぐにわかった)最初座って待ってるが、寒い!めちゃくちゃ寒い。

ここは周りには本当に何も無い。缶コーヒー一つ飲めない。

チケットの持ち主が18:30頃になると言う電話を受け、寒さの余りじっとしていられなくなり、散歩にでる(笑)しかしなんてかったるい事やってるんだ?いっこうに外の客が減らない、なんでこんなに客入れに時間がかるのだ?

やっとのことで会場内へ入りロッカーへ荷物を入れ会場内へはいる。ブリッツとほぼ同じぐらいの広さ、天井は高い。風邪ぎみだったのにあんまり寒いところに長くいたため調子悪くなったため、1段下がったフロアの後ろ、まん中柵の横で見る事にする。

 ブリッツの時と同じSEが聞こえ客が前へ、横の柵の上に座るやつがいる、1曲目”PUDDING”でスタート。

大阪の客は熱い、後ろのへんでもダンス大会となる。3曲目”TEXAS”!しかし歌い出しでベンジーいきなり間違える(涙)で、いまいち曲に入り込めなかった。

ギターソロやイントロの部分でいろいろアレンジを変えてやっている。
この日個人的に目玉だったのは”パープル・ジェリー”だった、今回のツアーで僕が見た中、唯一のミデイアムテンポの曲、一番キました。張りつめた世界、ベンジーの声がヒリヒリと心に突き刺さる。
決してこのバンドが激しい音を出すだけのバンドで無い事を見せつける。 もう少しこの手の曲やっても良いんじゃ無いのか?と思ってしまった。ウッドベースセットは”DERRINGER”のみ。

今回のツアーは毎日日替わりで曲が変わるというファン泣かせのツアー。
自らに一区切りをつけるかのような選曲。



27日

 17:30位に会場へ着くとすでに長蛇の列が出来ている。

 昨日は順番くるまでみんなそこら辺で待ってたのに、どうやらまた昨日と客入れの方法が違うみたい。聞くとこによると初日はきっちり整理番号順にいれて、開演が遅れたらしい。 そのまま列の後ろへ並ぶ、どうも整理番号関係無しで入れているようだ、どういうこと?

僕は番号悪いからいいけど、入り口に近付くとチケットの半券自分でもぎって入場して下さいだと!!!こんなの初めて、せき立てられるように会場内へ入る。

 18:00丁度から始めます、という係員の声にせき立てられ、慌ててロッカーへ荷物を放りこむ、ロッカー室はパニック状態!

なぜにここまでして時間どおりにはじめにゃならんのだ?と思いつつホール内へ入る。ほぼフロアは埋まっている、じっくり見るため後ろの一段高いところで見る事にする(もっともかなり細かく柵がたててありチケットの整理番号が良く無いと前には入れない) ラモーンズの”ロックンロール・レディオ”がかかり極所的(笑)に盛り上がる。

 18:10頃客電が落ちいつものSEが流れる。

1曲目”PUNKY BAD HIP”!!
いきなりクライマックスのような盛り上がり。 早くも大合唱がおこる、”パイナップルサンド”〜”PUDDING”とノリの良い曲が続く。

”くちづけ”
大好きな曲、聴けて良かったです。東京では僕が見なかった日に演奏された。”赤いタンバリン”ではお決まりのように合唱が起こる、やはりこの曲でBlankeyを聴きはじめた人は多いのだろうな

”左利きのbaby”
でまたもやベンジーが歌詞歌えず「OH!イエー!」で逃げる・・・

次の”raindog”への繋ぎ方は最高にカッコよかったが。
今回のツアー歌えて無いね本当に、集中して無いんじゃ無いのか?
と勘ぐりたくもなる。

本編ラストは”D.I.Jのピストル”いつの間にか手でピストルを形作るアクションが定着してしてしまった。

アンコール3曲目の”Baby Baby”が終わった後16日のブリッツでやったのと同じ英語の歌が歌われる。

ツアー最終日の大阪、というのと99年は活動しないという噂があったので、かなり期待していたのだが、特別 なことは何も起こらなかった。

今回のツアー何かが違う?でもそれが何か分からない、 東京で見て何か違うと感じたことの理由が知りたくて大阪2DAYS見たが答えは出なかった。

それにしてもZeppOsakaの手際の悪さばかりが印象に残った。出来たばかりとは言え初めてライヴやる訳じゃあるまいし。

 

1998 STANDING TOUR CONNECTICUT GANG ZeppOsaka/SET LIST

★★★★★★★

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